2010年4月27日

トイレにまつわる エトセトラ

以前も触れましたが、私は突然の腹痛で、トイレに駆け込み、数々の伝説を残しています。
その日、自宅で温水洗浄便座を自力で取り付ける事に…。
元来、この様な作業は苦手で、お金を払ってでも、業者にやってもらうタイプなのですが、同僚の、『プリント基板を製作するよりずーと簡単だよ。』の言葉にのせられました。

真夏の昼間、トイレの狭い空間での作業は難航し、汗びっしょり。
プリント基板を製作する方がずっと楽だな…と思いつつ、イライラ…
そのうち、小学生の娘が『トイレ…』と言い出し、イライラもピークに!!
とりあえず、矛先を妻へ…。
『さっき、言ってあっただろ!! トイレは使えない!! ファミレスでもなんでもいいから
さっさと連れて行け!!』 と一括。

二人を追い出して作業を続行。
ところが、興奮したせいか、まもなく自分も腹痛に…。
漏らしては大変、迷う事なく、風呂場に新聞紙を広げ爆弾投下!!
腹痛が収まったら、子供たちを追い出した手前、これはまずいという事に気づきました。
大急ぎで、温水洗浄便座の取り付けを済ませ、風呂場の掃除。
風呂場は異臭に包まれていて、あせりが増幅。
気がつくと、ビニール袋に汚物を入れて、車を走らせていました。

捨て場所を求め、街中、河川敷をうろうろ…。
河川敷には、プリント基板が飛び出したテレビやら、電子部品が散乱していました。
プリント基板が廃棄されているんだから、汚物くらいいいか…?
と思いつつも、いい廃棄場所がなかなか見つかりません。

走る事1時間、いいごみ箱を発見!!
私は、申し訳けない気持ちで廃棄してきました。
コンビニ のゴミ箱へ!!

走り去る時、サイドミラーに映る、ごみ箱をのぞきこむコンビニのお姉さんの姿が今でも忘れられません。
そのあと、どうなったかは私にもわかりません。

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