顧客奪回を狙った吉野家は13日まで、牛丼全品を110円引きにするキャンペーンを実施中。
牛丼並で270円と、業界最安値すき家の280円を下回る金額に設定しました。
しかし、すき家や松屋もすかさずキャンペーンを実施して、
250円と更に安い価格を設定しており、牛丼戦争が再燃しています。
消費者にとってはありがたいのですが、長い目で全体を見た時、このデフレ傾向はどうなのでしょうか?
プリント基板業界もデフレ戦争が進んでいます。
以前は、試作であっても、リピートタイプと同じように、イニシャル費がいただけたのですが、
最近は、一度限りということで、オールインワンタイプを選択されるお客様が、増えています。
プリント基板業界全体も格安を売りに戦争が始まり、価格設定も以前とは
比べ物にならない位下がっています。
牛丼屋さん達にも負けないくらい基板屋さん達も頑張ってます。
基板屋シーネックスも、うまい、安い、早い をめざしています。