当社○○氏は日頃から、
『俺は働きたくないんだよ。妻が働けばいいんだ』
『男が外で働かなくてはいけないというきまりはないだろ!』
とよく言っています。
そんな彼にとってはありがたい?ニュースが…。
先日、米航空宇宙局(NASA)が、山崎直子さん(39)ら飛行士7人を乗せたスペースシャトル
「ディスカバリー」を、ケネディ宇宙センターから打ち上げました。
山崎さんは、飛行士に採用されてから11年での初飛行。
訓練途中で起こったスペースシャトル・コロンビアの事故で、彼女の訓練計画も大きく変更になり、ロシアに行ったり、アメリカへ行ったりと大変だったそうです。
これを支えたのは、家族の協力で、特に、ご主人は国際宇宙ステーションの管制官という夢を断念し、奥さんの夢実現の為、
家族で米国に渡ったそうです。
渡米当初、ご主人は就労許可がなかなかもらえず、主夫に専念した時期もあったようです。
このニュースを自分に都合のいい様に解釈した彼は、
『俺は、プリント基板製造に適していないから、家庭に入りたい。妻が働いて山崎さんのように夢を実現してもらいたい。』など
このニュースをネタに自論を展開。
冗談だと思いつつも、真顔で言っているから恐ろしい。
要するに、働きたくないだけだと思うのですが…。
しかし、彼に主夫は無理です。
先日も、奥さんが旅行で、彼は娘さんと2〜3日を過ごしたそうですが、
食事は、全て外食、コンビニ弁当。
洗濯は全自動洗濯機にもかかわらず、取扱説明書と首っ引きで洗濯。
ファンヒーターの灯油がなくなってしまい、どうしたらいいか困って、旅行中の奥さんに電話。
『どこで?どうやって買うの?…』
??…の連発で、結局買うことが出来なかったようです。
あげくの果てに、暖房なしで生活した為、風邪をひいて、病院へ。
この場を借りて○○氏にひとこと
『プリント基板業界があなたには適職です!!』